東京の保活を成功させるためにやるべき事

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子育て関連
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地域にもよりますが、東京都内の認可保育園に入園するのはとても大変です。

少しでもうまく保活を進めるためのヒントをお伝えします。

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通える範囲の保育園をリストアップ

まずは、自宅から通える保育園はどこなのか、探しておきましょう。

この時、距離だけではなく、夫婦両方の通勤経路も考えてイメージしておきましょう。

家から近くても、例えば駅の方向とは逆方向だったりすると、通勤時間が長くなったりしますのが、逆に遠くても保育園が二駅先の駅と近く、そこから乗れば通勤経路となる場合は、範囲内になったりもします。

また、徒歩で行くのか、自転車で行くのか、バスで行くのか、

手段もイメージしておきましょう。

それから、各自治体で通常保育時間は決まってはいますが、朝や夜、延長時間が設定されている保育園も多いです。

勤務体制的に、お迎えが遅くなる可能性がある場合は、延長時間が長い方が助かりますので、その点も考慮しておきましょう。

保育園は、各自治体のHP内でリスト化されていますので確認してみましょう。

そして、もう一つ、認可外保育がどこにあるかもチェックしておきましょう。

東京は認証保育園、企業主導型保育園、無認可保育園など、色んな種類があります。

認可保育園には入れなかった場合のバックアップ案も頭に入れておくと慌てなくてすみます。

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保育園の見学

保育園のリストアップが終わったら、早速保育園の見学を始めてみましょう。

保育園に直接電話して予約をとることが多いと思います。

体に負担がなければ、産前休暇に入ってから見に行くのが余裕があって良いかと思います。

それが無理なら育休期間に入って早い段階で見学を始めてみましょう。

例年秋以降は見学者が増えるので、タイミングよく見学出来ない場合もあります。

余裕を持ったスケジューリングにしておきましょう。

保育園見学時のチェックポイント

保育士

認可保育園ならば、園児に対しての保育士の人数などは規定通り、規定以上に配置されているので、気にするところではないかと思います。

ただ、区立(公営)と私立では、区立の方がパート人数が多く、余裕のある人数配置になってる場合が多いです。

施設

施設面は実際に見ることで印象を得ることが出来ると思います。

園庭の有無、夏場の水遊び場(プール)があるか、などは気になるポイントですね。

あとは、教室の清潔さや、明るさ、など、気になることはないかを見てみましょう。

持ち物

持ち物は、園によって大きく変わりますので、確認が重要です。

午睡用の布団、シーツ、タオルの必要有無、

お食事時のエプロン、

手拭き用のタオル、

その他色々、必要なものは園で変わります。

園によっては全く必要なく、全て園側で用意してくれるところもあると思います。

普段の持ち物が少ない方が親としては楽なのは間違いないです。

個人的には、お食事エプロンとお手拭きが毎食必要な園は、毎日の荷物、洗濯、が非常に大変になるので、できればない方がいいなーと思ったりします。

毎日の過ごし方

普段の遊びや、どこの公園に行くかなども確認ポイントです。

また、何か特別なプログラム、例えば、体育や音楽、英語などがあるのかも気になるところです。

保育時間

保育時間と、延長保育についても確認します。特に突発的な残業などでの延長保育に、どこまで臨機応変に対応頂けるのかは、重要です。

また、延長保育時の、捕食、夕食の有無も確認です。

雰囲気

園の方針や、説明の中で、その園の雰囲気を掴んでいきます。

直感的に合う合わないを感じる場合もありますし、

色んな保育園を見ることで違いを感じることもできます。

同じようで、結構雰囲気は違うものですので、色々見学してみてください。

認可保育園入園制度を読み込む

各自治体のHPの保育園のページには、必ず入園制度の説明があります。

申請者に対してどのように順位付けしているかが書かれています。

「調整指数」「点数」などの呼び方がされていたりします。

これは、東京23区内であっても、それぞれ区によってルールが違います。

ですので、お住まいの自治体のルールをしっかり頭に入れておく必要があります。

たとえば、

保育士や幼稚園教諭として働いてる場合は加点がもらえることがほとんどですが、その加点は地域のよって違います。

また、兄妹が既に認可保育に通ってる場合も加点がもらえる場合もほとんどですが、これもどの認可保育に通っていても加点がつく場合と、

通ってる保育園のみで加点がつく場合と、地域によって違います。

中野区は兄妹が通ってる園のみに加点がつきますが、

品川区は区内の認可に兄妹が通っていれば申し込み園に関わらず加点がつきます。

認可外保育園に通ってる場合に加点が着く場合もあります。

大田区は認可外に通うことで、兄妹加点と同一の点数がもらえるので、1人目の人にはチャンスがありますが、逆に2人目以降の人は、兄妹加点の有利さが低いことになります。

中央区では、認可外の加点は3歳児クラス以降しかつかないようです。

北区ではそもそも指数に項目がないため、認可外に通っていてもはっきりとした加点はつきませんが、同一指数になった場合に、優先順位は高くなるようです。

その他にも、ひとり親や、単身赴任、障害者手帳の有無などでも指数調整がありますので、

よく読むようにしてください。

中央区では、申請に落ちて待機児童となった月数により、順位もかわるようですので、

地域によっては申請するタイミングも大事になってきます。

役所にいけば、そこら辺は教えてくれます。

また、前年の認可に入れた人たちの指数を知ることもできたりしますので、

ホームページ、もしくは、窓口で、自分の指数の立ち位置をよく確認するようにしてください。

自分にとって、加点がつくものがあれば、どのタイミングで申請するのがいいのか、など、作戦を練ることができます。

ぜひ、指数の仕組みを頭に入れるようにしてください。

ちなみに、激戦区では、0歳児、1歳児クラス申請では、両親ともにフルタイム勤務での点数指数が最低条件になってきます。

3歳児以上のクラスに入園の場合は、新規園を中心に入りやすい場合があるので、短時間勤務の方は、そこら辺がターゲットになってきます。

まとめ

認可保育園に入れるかどうかは、その後の生活にも大きく変わってきてしまうので、非常に重要です。

まずは、自分の指数や通える保育園は認識し、その後申請時期や、認可外保育園の申請の必要性など、シミュレーションしてみてください。

また、分かりにくい場合は、役所に相談したり、児童館などで先輩ママたちに質問してみるようにしましょう!

少しでも今回の記事がみなさまのお役に立てますように!

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