のんびりゆっくりレベルアップしているスイミング。
5月末のスイチャレで赤帽子を卒業し、黄色帽子になって、ちょうど6ヶ月。
黄色バッジを初めて手に入れました!
ということで、この半年間の内容を記録しておこうと思います。
黄色帽子初級編は赤帽子の延長線
セントラルのスイミングでは、赤帽子まではバタ足をやりません。
けのびとボビングを徹底的に教え込まれます。
うちの坊やは赤帽子卒業までに、2年かかりました。(長かった!笑)
性格や能力的にも時間はかかるだろうということは、初めから想定していたのですが、
セントラルの赤帽子は予想以上にハードルが高かったです。
とはいえ、無事に黄色帽子になれましたので、どんな子であろうと、しっかりと指導していただけるので安心です。
さて、黄色帽子では、いよいよ「泳ぐ」クラスとなってきます。
黄色帽子の初月は、赤帽子の時よりも長い距離のボビングと、長めのけのびの練習をしていました。
黄色帽子になって大丈夫かしら?
と不安に感じつつ送り出しましたが、最初の練習は、赤帽子の時の延長線である、けのびとボビングでしたので、何の問題もありませんでした。
次に、ビート板を使ったけのびの練習をしていました。ビート板けのびで5メートルくらいは進む練習をしていたかと思います。
進級してからの最初は、この長めのけのびを徹底して練習します。
赤帽子の時よりも姿勢もかなりチェックされます。
ビート板を持ちながらも、腕がまっすぐに伸びていること、頭と耳がしっかりと腕の中に入っていることを、何度も教わっていました。
うちの坊やも最初は、腕が曲がっていて、頭がなかなか水面の中に入っていかない状態でした。
黄色帽子になってからの2ヶ月間は、この姿勢を覚えることに時間を費やしました。
はじめてバタ足をやってみる
黄色帽子になって初めて、バタ足の練習が加わりました。
セントラルではヘルパーなどの浮具は使いませんので、前述に書いた通り、基本の綺麗な姿勢が出来ていないと、バタ足した時にバランスが崩れてしまいます。
その上でも、板けのびを徹底的にやります。
ある程度できるようになってくると、バタ足が加わります。
プールサイドに寝てキックの練習、やり方をしっかりと教わりました。
ただ、今までいっさいバタ足はやってこなかったわけなので、かなり難しいみたいでした。いざ、けのびからバタ足となった時には、姿勢が崩れることが多かったです。
頭出てるよ、とコーチに頭をちょんちょんと突かれている様子をよく見ました。
腕がしっかり伸ばせらようになり、姿勢が綺麗になってくると、不思議とキックも上手になってきた気がします。
スイチャレ、進級テストはいつも緊張する
テストというものは、誰でも緊張するものだと思いますが、我が子もいつも緊張しています。
本番ではうまくいかないことも。
セントラルでは、2ヶ月の成果としてスイチャレがありますが、その過程や、普段のレベルもしっかりと見てくれていますので、本番で多少失敗しても大丈夫です。
ただ、ちゃんと身につけた技術は、本番で失敗しにくいものです。
赤帽子の時には、本番で緊張してうまくいかないことも多かったですが、今回3回目の黄色のスイチャレでは、特にガチガチになっている様子はなく、自信を持って泳いでいました。
色々出来る様になったことが、気持ちの面でも強くさせてくれているのだと感じます。
黄色帽子は息なしクロールまで
黄色バッジを1つゲットしましたが、黄色帽子はまだまだ続きます。
板キックを卒業して、いよいよ、クロールが始まります。
息継ぎはまだしませんが、キックの精度を上げて、腕を回すところまでやりますので、
引き続き応援していこうと思います。
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