しまじろうがキャラクターのこどもちゃれんじ年長コース、『じゃんぷ』、
楽しくおうちでの学習習慣をつけるための教材がたくさん送られてきます。
そんなこどもちゃれんじじゃんぷの教材をご紹介します。
2021年のじゃんぷコース
2021年は、『総合コース』と『思考力特化コース』の2つから選ぶことができました。
総合コースは、いわゆる低学年のこどもちゃれんじと同様の内容のものです。
毎月、DVDと絵本、ワークが送られてきて、エデュトイが年間で7回送られてきます。
ワークは9課題のキッズワークと、パワーアップワークと称したもう一冊があります。パワーアップワークも9課題となります。
DVDを見て一般常識や生活知識を向上し、エデュトイで遊びながら思考力を鍛えて、ワークで小学一年生になるための基礎をトレーニングしていく感じです。
遊びの延長にお勉強があるようなかたちなので、子供も楽しめますし、内容的にもバランスがいいです。
もう一つのコースは『思考力特化コース』というもので、こちらはよりワーク中心のコースとなっています。
エデュトイは一個のみ、あとは30課題にバージョンアップしているキッズワークと、32課題の思考力ワークが毎月送られてきます。
我が家は総合コースを選んでいるので、思考力コースの詳しい内容は分かりませんが、しっかりとおうち学習をしたい家庭では、思考力特化コースが良いでしょう。
我が家ではベビーの頃からこどもちゃれんじを受講しているため、エデュトイなしではやる気半減…ということで、総合コースを選んでいます。
総合コースではワークの量がやや少なめではありますが、それでもしっかりと学ぶことができるので、満足しています。
2コース共に料金は同じです。
じゃんぷのエデュトイ
こどもちゃれんじじゃんぷのエデュトイは、かなり学習に近づけたものとなっています。
いくつかご紹介します。
こちらは、年度始めにもらえるかきじゅんなびです。
ひらがなや、カタカナの書き方を学ぶことが出来ます。
ワークをやっていて、書き方が分からない!!ってなってもこれがあれば、親に聞かなくてもわかります。
つまり、辞書のような感じですね。
辞書のように自分で調べるという力も身につけてくれるわけです。
調べるだけではなくて、言葉あそびなどのゲームもできますよ。
こちらは、3wayべんきょうマシン。
プログラミングを学べるものとなっています。
単純なゲーム機って感じなんですけど、規則性を学ぶことで、プログラミングに繋がる内容となっています。
この他にも、色々なエデュトイがやってきます。
オジギソウを育てるキットなども来るので、バランス良く色んなことを学べるようになっています。
追加受講料なしのデジタルワーク
2021年、特筆すべきはデジタルワークです。
こどもちゃれんじじゃんぷのコースを受講していれば、追加受講料なしで、アプリでワークができます。
家にあるiPadなどにしまじろうアプリをダウンロードして登録すると、
毎月3回、デジタルワークが配信されます。
紙で送られてくるキッズワークと内容が準拠していながらも、デジタルならではの、立体、回転図形などの問題もあります。
問題は答えるとその場で合っているかか判定してくれるので、親が丸をつけたりする必要はなし!
最近ではタブレット型の勉強スタイルを取り入れている通信教育も増えてきており、その予行演習にピッタリです。
我が家も、来年の小学生講座に向けて、紙がタッチかどちらにしようか迷っていて、紙の方が集中しそうだなと思っていたのですが、案外タブレット問題もサクサクやってくれるので、意外といいかも?!って思ってきました。
小学1年生準備号
こどもちゃれんじを卒業したら、いよいよチャレンジ一年生!
こどもちゃれんじ内でもガンガン宣伝してくるので、子供もその気になっているため、そのまま進級する気ではいます。
(ベネッセさんさすがです笑)
ということで、やるなら特典を早く享受したいということで、じゃんぷが始まって早々に、準備号の申し込みを行いました。
すると、7月頃には本来一年生の4月に貰えるものが早々と到着しました!
これについてはコラショの会をお読みください。
まぁ、それは想定範囲内なのですが、それ一回限りではなく、その後の10月号ではなんとキッズワークの付録として、準備ワークも付いてきたのです。
ということで!10月号はワークが3冊!
ありがたいです。
我が家の毎日おうち学習
こどもちゃれんじから送られてくるワークが2冊、チャレンジ一年生の早期特典の準備ワークが1冊、デジタルワーク、
これらを1ヶ月で回していきます。
キッズワークは1冊9課題なので、15〜20分くらいで1日で終わります。
パワーアップワークも同様ですね。
デジダルワークは5問で1つのスタンプ、一回の配信で出されるスタンプは6個です。
我が家では、1日にスタンプ2つ分やろうと言っています。
スタンプだと2つ分だと、5分〜10分で終わります。
一回の配信で3日間デジダルワークを取り組むことになります。
デジダルワークは10日に1回の配信なので、月9日間デジタルワークをすることになります。
ワークで3日間、デジタルワークで9日間、計12日間がちゃれんじによる学習です。
ということで、ちゃれんじ学習がない日は市販のワークやプリントをやっています。
どんな市販ワークやプリントか、というのはまた改めて書けたらと思います。
市販ワークや、プリント学習よりも、ちゃれんじ学習は遊びの延長にある感じなので、子供のやる気のハードルも低くて大丈夫なので、やらせる親としては楽ですよ!
まとめ
こどもちゃれんじじゃんぷの学習は、年長さんにとってのおうち学習のきっかけ、習慣作りにちょうど良いバランスとなっています。
先程書いたように少々量は少ないので、プラスで味付けしていくことで、毎日の継続した学習習慣と、子供にあったレベルを用意することができると思います。
また、どうやら、2022年度の年長さんは『こどもちゃれんじじゃんぷタッチ』なるものが登場するようです。
ベネッセさんのタブレット型学習は、小学講座からのスタートでしたが、
2022年度からはじゃんぷでも選択できるようになるみたいです。
デジダルワークだけでも随分と進化した感じがありましたが、年々パワーアップしていきますね。
紙かタブレットか、どちらの方がいいのだろうか、という悩みもあると思いますが、
子どもにあったものが選べればいいので、選択肢が増えるのは嬉しいことですね!
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