スイチャレにまた落ちた
早く新しい級がほしい
そう思う人たちはたくさんいると思います。セントラルのスイチャレを早くクリアしていくためにはどうしたらいいかを考えました。
セントラルの進級制度とは
スイチャレとは?
セントラルのスイミングでは、スイチャレというシステムの進級制度で、レベル別の級が振り分けられています。
赤帽子の25級から始まり、特級まであり、普段のレッスンは帽子の色ごとにクラス分けされています。
人数の多い教室や幼児クラスでは、赤帽子を中心に、赤1、赤2といったいった具合に、色の中でもさらに細分化してクラスを持っているところもあります。
ですので、最初、入会したらほとんどの方は赤帽子からスタートします。
(初回にレベルをチェックしてくれるので、他のスクールから移ってきたなどの理由で泳げる子は、飛び級したクラスに振り分けられます。)
進級テストとバッヂ
進級テストは、2ヶ月に一度、奇数月の最終レッスン日に行われます。
レッスン時間の半分くらいがテスト時間になるので、この日に限っては練習時間がかなり短いです。
テストに合格すると、バッヂが貰えて、スイチャレカードに先生のコメントが入ります。
✳︎2021年後半からは、アプリが導入され、スイチャレカードは段々と廃止になってきています。
レベルの進度
最初は水慣れのレベル(顔つけ、もぐるなど)なので、とんとーんと進級すると思います。テスト一回で1進級というわけではないので、上達具合によっては、何個もバッヂが貰えます。
が、イルカ飛びやボビング、けのびあたりになると、つまづいて進級しにくくなる子もいると思います。
うちの子はイルカ飛びでつまづきました。
お友達が次々に進級していくので、進級テスト後に大泣きしたこともありました。
ここらへんで、親としても、進級はどうやったらできるのだろう、、、
うちの子は他の子より遅いけど大丈夫なの?という、モヤモヤ、悩みが出てきます。
赤帽子の期間
赤帽子の期間はと言いますと、これは、お子様の特長、性格によりけりです。
水に怖がらず積極的な子、先生の指示がよく理解できる子は、早いですし、
臆病だったり、慎重な性格の子は、ゆったりした進度になります。
性格のことを書かさせて頂いたのには理由がありまして、
それは、セントラルは補助具を使わない、ということです。
補助具とは、浮き輪で、腕につけるタイプのアームリングや、腰につけるヘルパーなどのことです。
この補助具を使ってるスクールが多いのですが、セントラルは使いません。
自分で浮く力を最初から身につけさせられます。
なので、怖がりの子はすごくハードルが高いレッズになっているのは間違いないのです。
あくまでも幼児クラスとして考えると、1年〜1年半くらいで赤帽子を卒業していくのが平均ではあるようです。
ちなみに、我が子は2年かかりました!汗
怖がりで慎重で、誰かにつかまってないと怖い子なので、浮き輪がない状態はなかなか難しい内容でした。
ただ、2年かかりましたが、スモールステップで確実に成長し、黄色帽子へと進級しましたので、時間がかかっても進級することは間違いないです。
でも、やっぱり少しでも早く進級させてあげたいと思うのが親心ですよね。
そういう場合の解決法を次項でお伝えします。
短期講習を活用する
春休みや夏休み、セントラルの通常クラスがお休みの時には、短期講習というのが行われています。
2日もしくは3日間行われることが多いかと思います。
この短期講習を受けましょう!!
最終日にはスイチャレのテストもあるので進級チャンスが増えます。
2ヶ月なんか待ってられない!早くテストを受けたい!っていう場合にも、短期講習が使えます。
普段の練習よりもさらに進級することを目的としているため、練習内容が濃いように感じます。
そして、連続3日間の練習なので、子供も練習した内容を体にしみこませやすいみたいで、グッと成長する気がします。
教室の年間予定表で、通常クラスがお休みの日には、この短期講習が組まれる場合が多いので、あらかじめチェックして予定を立てておくといいと思います。
我が子の短期講習効果
イルカ飛びのテストでうまくいかず、大泣きした我が子。
ちょうどすぐ後に短期講習がありましたのですぐさま申し込みました。年中の夏でした。
満員になってたんですが、キャンセル待ちして無事に行くことができました。
短期講習前のスイチャレで進級した子は、新しいクラスでの短期講習になりますし、
キャンセル待ちの人数も見て最終的に受け入れる人数も調整してくれているようなので、
キャンセル待ちしても意外と行けることが多いみたいです。
短期講習3日間では進級バッジ貰えなかったのですが、見ててもはっきりと分かるくらい成長しました。
そして、その次の通常クラスでのスイチャレテストで無事にバッジを貰うことができました!
イルカ飛びの次はボビング。
これは、うちの子、特に苦労しなかったですね。
赤帽子最後は、けのびです。
苦労するかどうかは分かりませんでしたが、ちょうど年長になる春を迎えいたので、短期講習に行かせることにしました。
そろそろ黄色帽子なるといいなーと思っていたので。
短期講習の結果は今回もバッジは貰えず。でも、前回と同様、あと少しのところまでしっかりと身につけることができたので、前回同様、次の通常クラスのスイチャレで合格することができました。
ということで、我が家のケースで言うと、短期講習でバッジは貰えなかったのですが、グッと成長することができたため、すぐ後のスイチャレで合格することができています。
早く進級させていきたい場合は、短期講習がおすすめです。
赤帽子の期間が長かった我が子ですが、短期講習に行ったおかげでなんとか幼児の間に黄色帽子に進むことができました!
コメント