塾なしの3年生の春
我が家の坊やは今のところ家庭学習のみです。
公文での先取り学習もしておらず、
Z会とチャレンジタッチのみです。
Z会で応用学習と思考力、チャレンジで教科書の基礎固めとしています。
3年生の4月号からは、Z会中学受験コースの算国理をとって、一応受験に向けての学習をスタートさせました。
(きっと時間に余裕がなくなると思い、社会は受講しておりません)
Z会中学受験コースは、基礎的なところから少し先取り学習も入ってきていて、特に算数は難しさを感じています。
国語は読解力をじっくりと鍛えてもらえるので、力になっていると感じている数ヶ月です。
家庭学習のみなので、実力をはかるべく、6月の全国統一小学生テストを受験しました。
受験会場は早稲田アカデミー
テスト会場は、近場に何個かありましたが、最寄り駅で1番近かった早稲田アカデミーで受けることにしました。
当日校舎にむかうと、たくさんの先生が出迎えてくれて案内してくれており、手厚さを感じました。
坊やにとっては初の塾上陸となります。
外部生のクラスで、名前順に部屋が分けられていました。
思ったより部屋は小さかったです。
部屋に入って受験番号の席に座った息子の顔は、こわばっていました。
後から聞くと、緊張というよりも、部屋が狭くてビックリしていた、、とのことでした。
試験中は親向けの説明会
早稲田アカデミーでは、試験の間の時間で、保護者会という、中学受験の動向や、早稲田アカデミーについてを教えていただける時間があります。
塾の方針などが聞けてよかったですし、なんとなくで中学受験を考えている我が家にとっては、とても参考になる情報を頂きました。
毎回のテストでこの話を受ける?となると、少しずつ飽きてくるかもしれませんが、今回は初めてだったので、親としても有意義な時間でした。
テスト解説授業
テストが終わった後すぐに、簡単な解説授業があり、それは参観可能ということで、教室に戻りました。
坊やは疲れている顔をしていましたが、授業はふむふむという感じで参加していました。
難しかった問題を何個かピックアップして、説明してくれていましたが、少しの時間だったのでどれだけ理解できたのかは謎でした。
初めてのマークシート
こういう模試を受けること自体初めてでしたが、3年生はマークシート形式ということで、前日にマークシートの書き方だけは教えておきました。
また、問題用紙にも答えを丸つけてきてね、とも言いました。
初めてなので、どこまでちゃんとできるかは半信半疑でしたが、
マークシートには戸惑わなかったという感想で、問題用紙にもところどころちゃんと丸もつけて帰ってきていました。
算数は比較的答えを書いてきてた一方、国語はあまり書いてきてなかったので、
結果的には当日の答え合わせはほとんどできない状態でした。
本人に出来を聞いたところ、算数は難しくて最後まで解けなかったということでしたが、国語はあっという間に全部終わってびっくりしたとのことでした。
問題用紙に書いてきた答えを見たところ、計算問題も何個か間違っているようで、算数はかなり低い点数が予想されました。
結果を受け取る
2週間後に結果をもらいました。
算数は予想通り平均点を下回っていましたが、やや下回ったレベルでおさまっており、壊滅的な状態を予想していたので、ほっとしました。
やはり、単純な計算でいくつか点数を落としているのがもったいない感じでした。
逆に難しい文章問題が合ってたりもしてました。
国語は平均点を大きく超えていました。
語彙の問題を落としてましたが、これは知らないとできない問題でもあり、今後覚えていくしかないところかなと思いました。
読解力の問題がしっかりと出来ており、Z会で2年数ヶ月鍛えた成果と感じました。
家庭学習でこの点数であれば、とてもよく出来たんじゃないですか!お子さんを褒めてあげてください、と早稲田アカデミーの先生に言っていただきまして、
気分が良くなりました。
国語のおかげもあり、2科目合計ではしっかり平均点以上になることができ、偏差値が50台ということになりました。
初めての模試を終えて
本音を言えばもっと高い偏差値を狙っていきたいところではありますが、
のんびり自宅学習のみで、どれだけの成績なのか、というのを調べる目的があったので、ひとまず現在地が分かりました。
悪すぎることはないけれど、算数を中心にもっともっと基礎力を高めていかないといけないレベルだということも分かりました。
偏差値50からのスタート、これからどんな経過を辿るのか、楽しみにしていきたいと思います。
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