小学生の通信教育 Z会・リトルくらぶ・ピグマ・進研ゼミ2022年度資料比較

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おうち学習
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2022年度の小学生用の大手通信教育教材の資料を請求し、比較してみました。

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Z会

Z会は昔ながらの紙テキストと添削があるコースと、タブレット型のコースと2種類あります。

Z会のタブレットコースは、自宅にある手持ちのもの、iPadなどでやるそうなので、タブレット代はかかりませんが、手持ちがないとそもそもできないですね。

Z会は入会金がないので、一度試してみるというやり方が気軽にできます。

一般的な国語や算数だけではなく、英語、プログラミングもセットとなっています。思考力を深めていきたい方は、有料オプションをつけることが出来ます。この有料オプションもお値段が3桁なので、お手頃ですね。

資料請求すると、説明資料、お試し教材、簡易のペン立てなどが同封されていました!

あと、入学準備ワークが入っていました。

未就学児が今すぐにできるワークが入っているのは、凄いなと思いました!内容も無理なく考える系のもので、こういうところは、さすが良質と評判のZ会だと思いました。

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リトルくらぶ(四谷大塚)

リトルくらぶは四谷大塚の通信教育です。

使用するテキストもジュニア予習シリーズで、実際の四谷大塚の先生たちが教えてくれる動画を見ることができるので、

四谷大塚に通塾しているのと同じ状況を作ってくれている通信教育となります。

ドリルや添削指導がある受験コースと、テキストと動画のみの学力向上コースに分かれています。

資料請求すると、このような感じでした。

入会金が11000円必要となりますが、いずれは四谷大塚の通塾を検討している場合には、割引にもなりますし、なにより、同じ予習シリーズで勉強できるのはいいですね。

ひとつ注意なのが、スタートが進学塾と同じで、2月スタートです。

他の通信教育は4月からですので、同じタイミングで始めようとすると、もう結構進んでいることになりますので、気をつけなければいけません。

内容自体は少し難しい気がしました。

中学受験を狙うのであれば、これくらいなのかもしれませんが、スモールステップではなさそうな気がして、それが気になりました。

あと、添削指導の中に、作文が無料で入っていること、これは凄い特長かと思いました。

他の通信教育では、もう少し学年が上がってから有料オプションであるものが、リトルくらぶでは、1年生から標準セットとなります。

この作文添削指導はかなり評判が高く、作文だけはリトルやらせたい…と思ってしまうものです。

ピグマキッズ

こちらは有名進学塾、SAPIXがやっている通信教育になります。こちらは四年生までなので、完全にSAPIXに入ることを前提とした低学年通信教育となります。

入会費がかかるのは、リトルくらぶと同じでした。

ピグマはコースが一つだけのようでした。

テキストと、ドリルに分かれていて、内容的には標準のように感じました。

特に気になることもなかったですが、特長もないなという印象です。

SAPIXに行くことが決まってる人であれば、ピグマでいいと思いますが、そうでなければ、他の通信教育でいいのではないかと思いました。

進研ゼミ チャレンジ一年生

チャレンジとして有名な進研ゼミ。

こちらは、紙タイプのものとタブレットタイプの「タッチ」の、2つのコースがあります。

チャレンジのタブレットは、専用端末となり、短期でコース解約しない限りは無料で使えるようです。

また、2022年度版からは、タッチ端末がグレードアップしたようで、紙と同じように手をついて書いても大丈夫になったようです。

*今回記載していないですが、デジタル系通信教育で有名なスマイルゼミの専用端末が、この手をついても書けるタイプなので、端末に差がなくなったと言えると思います。

紙テキストの方では、これまた有名な「赤ペン先生」に添削を出すことが出来ます。

コースは2つに分かれていますが、月謝のお値段は一緒。またコース間移動も出来るので、向き不向きで変更するのもアリかと思います。

内容難易度は教科書レベルからプラスαとなっています。

チャレンジタッチの方では、アプリで漢字や計算など、無学年ドリル系も入っているようなので、やる気のあるお子さんは、教科書からはずれてある程度の先取り学習はできるかもしれません。

また、オプションが色々あるので、子供に合わせてカスタマイズができると言った感じです。英語のオプションは、スピーキングとなっており、オンライン英会話がチャレンジ内で出来る仕組みになっています。

子どもがやる気になりそうな仕組みが、たくさんあるのと、オプションをうまく使いこなせば、十分に満足出来そうですが、

使いこなせないリスクと、オプションが積み重なるといいお値段になってくるので、そこが悩みどころでしょうか。

まとめ

入会費が無料なのは、Z会と進研ゼミなので、気軽に始められる教材かと思います。

リトルくらぶとピグマキッズは、将来的に塾通学をお考えの子におススメです。

リトルくらぶは、2月から始まってしまうので注意です。

進研ゼミは教科書標準ですが、有料オプションでグレードアップ可能。

また、タブレット端末にアプリがたくさんあるので、やる気があればたくさんできる可能性も。(逆に遊んじゃって標準が進まない可能性も??)

英語やプログラミングも軽く付随していて、全体的なバランスが良さそうなのは、Z会かなと思いました。

我が家では、こどもちゃれんじをやっていることもあり、続けてチャレンジ一年生をやる気満々になっています。

でも、母的にはZ会がきになるので、引き続き検討していきたいと思っています。

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